胡蝶蘭を株主総会に贈る
株主総会について
株主総会とは、会社の株主が集まって、経営方針や業績など会社の活躍や発展を報告する行事です。
重要な場となるため、会場にお花を飾る風習がございます。
特に祝花である「胡蝶蘭」が人気となります。
胡蝶蘭は講演台の横や受付の横などに飾り、出来るだけ大きく、華やかなものが好まれます。
また、役員人事の昇格祝い・就任祝いの発表に合わせて、個人への贈り物としても胡蝶蘭は人気です。
「幸せが飛んでくる」が花言葉の胡蝶蘭は、お祝い事に重宝されております。
株主総会の時期
株主総会は決済月から3か月後に行われるものとなり、一般的に日本では3月に決算の企業が多いことから、6月に行われることが多いです。
株主総会へお花を贈るタイミング
株主総会をおこなう会場によって送る日が異なります。
会社内で行う場合
当日だとバタバタしていて、相手先様にご迷惑となってしまうことがあるので、遅くとも前日のお昼までには到着する様に送るようにしましょう。
ホテルなど外部の会場で行われる場合
会場側に確認いただき、ご指定日時に到着する様にしましょう。
ホテルなどの場合、前日だと他の会社の会宛のお花と混ざってしまったり、置く場所の確保が困難なため、基本は当日の午前中配送が多いです。
役員人事の昇格祝い・就任祝いの場合
ご就任後にお送りするのが一般的になります。
受け取られる方の着任の時期、お届け場所や役職名にご注意ください。
株主総会の立札について
株主総会の場合、立札の表書きは「御祝」の2文字か、自社内で使用する場合、立札は不要となります。
株主総会に贈る花の相場
株主総会は多方面からお招きした株主をホテル会場などを使用しておこなわれることが多いです。
一般的な相場は30,000円~50,000円ほどでが多いですが、
重要な取引先様への場合、100,000円~150,000円をご要望いただくケースもたくさんございます。
今後の信頼関係にもつながる大事なやりとりとして捉える企業様が多いようです。